メインコンテンツへスキップ

概要

ローカルで構築(Build locally)を使うと、Manus が自分のコンピューター上のフォルダでウェブサイト、Web アプリ、モバイルアプリ、ゲームを構築します。作業は、macOS(Apple Silicon)と Windows 向けの Manus デスクトップアプリである Manus Studio で行います。Manus がコードを書き、プロジェクトを実行し、ライブプレビューを表示します。その際、コンピューターにすでにあるファイル、フォルダ、ツールを使用します。Manus Studio がコンピューター上でできることについては、Manus Studio をご覧ください。 この機能は、次のような場合に使用します。
  • プロジェクトがすでにコンピューター上にある。
  • 自分の Git ワークフローを維持したい。
  • Manus と並行して自分のツールを使いたい。
同じワークフローを Cloud Computer で使うこともできます。その場合、プロジェクトフォルダは自分のマシンではなく Cloud Computer 上に置かれます。 ウェブサイトやモバイルアプリごとに、次の 2 種類のプロジェクトタイプから 1 つを選びます。 次の表は、プロジェクトの種類ごとに選べる選択肢を示しています。

使い方

Manus Studio をセットアップする

1

Manus Studio をダウンロードする

manus.im/desktop を開きます。macOS (Apple Silicon) または Windows を選択し、インストーラーを実行します。
2

サインインする

Manus Studio を開き、Manus アカウントでサインインします。ローカルフォルダを使う前にアップデートを求められた場合は、最新バージョンをインストールしてください。
3

ローカル作業をオンにしてフォルダを選ぶ

チャットボックスで ローカルで作業(Work locally)をオンにします。フォルダを選択(Choose a folder)をクリックし、プロジェクトがあるフォルダ、または Manus にプロジェクトを作成させたいフォルダを選択します。権限モードとフォルダへのアクセスについては、Manus Studio をご覧ください。

コンピューター上で新しいウェブサイトを始める

1

ウェブサイトと保存場所を伝える

Manus Studio でタスクを開始します。作りたいウェブサイトを説明し、コンピューター上のどこに構築するかを Manus に伝えます。
2

プロジェクトタイプを選ぶ

Manus からウェブサイトのセットアップ方法を尋ねられます。Manus のホスティング、データベース、ログイン、バージョン履歴、公開を使う場合は Manus 管理(Manus-managed)を選択します。自分のツールとサービスだけを使う場合は 通常のローカル(plain local)を選択します。
3

フォルダが空でない場合はコードの保存を許可する

Manus 管理プロジェクトの場合、Manus はフォルダを確認します。フォルダにすでにファイルがある場合、Manus は プロジェクトのコード保存(Project code storage)カードを表示します。カードには「Manus にプロジェクトのコードの同期を許可しますか?」(Allow Manus to sync your project’s code?)と表示されます。続行するには 許可して初期化(Allow and initialize)をクリックします。キャンセルすると、Manus はプロジェクトをセットアップしません。
4

計画を確認する

Manus がウェブサイトの計画を提示します。Manus が構築を始める前に、変更したい点を伝えてください。
5

プレビューして改善する

Manus はコンピューター上でウェブサイトを実行し、Manus Studio でライブプレビューを開きます。同じタスク内で、希望する変更を伝えてください。
プロンプトの例:
「ローカルのままにして、Manus のホスティングは不要」のように、プロンプトですでにプロジェクトタイプを指定している場合、Manus は改めて尋ねません。

コンピューター上にある既存のウェブサイトを続ける

1

Manus にフォルダを指定する

Manus Studio で、どのプロジェクトを続けるかを Manus に伝えます。可能であれば、フォルダのフルパスを指定してください。
2

正しいコピーかを確認する

Manus は、そのフォルダと近くのフォルダから Manus のウェブサイトを探します。複数の候補が見つかった場合や、候補がはっきりしない場合は、どれを指しているかを尋ねます。
3

既存のコードの接続方法を選ぶ

フォルダには、まだ Manus にリンクされていないコードが含まれている場合があります。その場合、Manus は Manus 管理か通常のローカルかを選ぶよう求めます。Manus は既存のファイルをそのまま残し、その上にスターターテンプレートを適用することはありません。

大きなプロジェクトにウェブサイトを追加する

ゲームの公式サイトのように、ウェブサイトではないプロジェクトにウェブサイトを追加できます。
  1. 大きなプロジェクトの中に別のウェブサイトを作りたいことを Manus に伝えます。例:「このゲームの公式サイトを追加して。」
  2. Manus は、website/ などの専用のサブフォルダにウェブサイトを作成します。
  3. ウェブサイトに属するのはそのサブフォルダだけです。Manus はプロジェクトの残りの部分をウェブサイトのバージョンに含めません。

モバイルアプリを構築する

1

アプリを説明する

Manus Studio で、構築したいモバイルアプリを説明します。
2

プロジェクトタイプを選ぶ

Manus は開始前に選択を求めます。Manus 管理(Manus-managed)では、バックエンド、データベース、ログイン、AI 機能、バージョン履歴、アプリのビルドを利用できます。通常のローカル(Plain local)では、自分のバックエンドとサービスを使い、開発をコンピューター上で行います。
3

Manus Cloud への移行を確認する

Manus 管理のモバイルアプリは、現在 Manus Cloud で実行されます。これを選ぶと、Manus は開発を始める前にタスクをコンピューターから Manus Cloud に移します。この移行については、選択する前に Manus から説明があります。
ローカルフォルダ内のファイルは、タスクと一緒に Manus Cloud へ移らない場合があります。既存のコードがある場合は、選択する前に Manus に伝えてください。そうすれば、Manus がコードの移し方を計画できます。

ゲームを構築する

  1. Manus Studio でゲームを説明し、コンピューター上のどこに構築するかを Manus に伝えます。
  2. Manus はゲームを Manus 管理プロジェクトとしてセットアップします。プロジェクトタイプの選択は求められません。
  3. 通常のゲーム開発ワークフローを続けます。Game Developer をご覧ください。

Manus 管理プロジェクトのバージョンを保存して公開する

1

Manus にバージョンの保存を依頼する

変更に満足したら、Manus にバージョンの保存を依頼します。Manus は、ウェブサイトフォルダ内のコードのコピーを、Manus が管理する非公開のリポジトリにアップロードします。Manus はこのコピーを、バージョン履歴と公開のためだけに使用します。
2

準備ができたら公開する

Manus に公開を依頼するか、公開の説明に従って公開します。Manus から「Manus に公開を許可しますか?」(Allow Manus to publish?)と尋ねられます。今回のみ許可(Allow once)を選ぶか、次回からこの確認を省略するには このウェブサイトでは常に許可(Always allow for this website)を選びます。ローカルプロジェクトを公開できるのはプロジェクトのオーナーだけです。自動公開をオンにしていない限り、バージョンを保存しただけではウェブサイトは公開されません。
自分の Git リポジトリでコミットしても、Manus のバージョンは作成されず、ウェブサイトも公開されません。

ローカルプロジェクトで Stripe 決済をテストする

  1. Manus に決済の追加を依頼します。Manus は Stripe をテストモードでセットアップします。決済をご覧ください。
  2. Stripe のテストカード 4242 4242 4242 4242 でチェックアウトをテストします。
  3. 決済を完全にテストするには、Stripe が決済イベント(Webhook)をアプリに送信できる必要があります。自分のコンピューター上のプレビューでは、これらのイベントを受信できません。このテストのために、プロジェクトを一時的なクラウドサンドボックスに移すよう Manus に依頼してください。Manus は事前に承認を求めます。
  4. 初めて公開する前に、クラウドプレビューから Stripe Webhook を接続するよう Manus に依頼してください。

通常のローカルプロジェクトを後から Manus に接続する

  1. Manus Studio でプロジェクトフォルダを開きます。
  2. ウェブサイトを Manus に接続するよう Manus に依頼します。
  3. Manus は既存のフォルダを新しい Manus 管理プロジェクトにリンクします。ソースファイルはそのまま残り、ウェブサイトが作り直されることはありません。
これはウェブサイトと Web アプリに適用されます。通常のローカルのモバイルアプリを Manus 管理に移す場合、Manus はタスクを Manus Cloud に移し、コードの移し方を検討します。

知っておくべきこと

何がどこで実行されるか

  • プレビューは自分のコンピューター上で実行されます。 Manus Studio は、マシン上のローカルアドレスからプレビューを開きます。他のデバイスからこのアドレスを開くことはできません。
  • 他の人と共有するには公開します。 他の人にウェブサイトを見てもらうには、公開するか、Manus Cloud でタスクを続けてください。
  • クラウドで続ける前に同期します。 新しいクラウドタスクは、最後に同期されたバージョンから始まります。コンピューター上にしかない変更は含まれません。まず Manus に同期を依頼してから、新しいクラウドタスクで続ける(Continue in a new cloud task)を選択してください。
  • ローカルファイルを使えるのはオーナーだけです。 ローカルファイル、ローカルからの公開、新しいタスクでの続行は、プロジェクトのオーナーだけが利用できます。
  • Manus 管理のモバイルアプリは Manus Cloud で実行されます。 ウェブサイト、Web アプリ、ゲームはコンピューター上に残ります。Manus 管理のモバイルアプリは Manus Cloud に移ります。

Manus がアップロードするもの

  • Manus 管理プロジェクト: バージョンを保存または同期すると、Manus はウェブサイトフォルダ内のコードをアップロードします。コンパニオンサイトを含むゲームなど、大きなプロジェクトの残りの部分はアップロードしません。
  • セットアップだけではコードはアップロードされません。 フォルダを接続したり Manus 管理プロジェクトをセットアップしたりしただけでは、コードはアップロードされません。
  • Manus 管理を選んでも何も公開されません。 ウェブサイトが公開されるのは、自分で公開したときだけです。
  • 通常のローカルプロジェクト: Manus は Manus サービスを設定せず、バージョンを Manus に保存しません。プロジェクトは後から Manus に接続できます。

Manus と Git リポジトリの関係

  • 2 つの独立した履歴。 Manus は Manus 管理プロジェクトについて独自のバージョン履歴を保持します。自分の Git リポジトリとその履歴は別々のままです。
  • Git の設定は変わりません。 Manus はリモート、ブランチ、フック、認証情報を変更しません。Git の履歴をインポートすることもありません。
  • コミットは相互にコピーされません。 自分のコミットは Manus のバージョン履歴に表示されず、Manus のバージョンもリポジトリのコミットとしては表示されません。
  • 共有されるファイル。 両方の履歴は、フォルダ内の同じファイルを追跡します。Manus が自身の履歴から変更を取り込むと、その変更は Git リポジトリ内で未コミットの変更として表示されます。
  • 独自の Git リポジトリがないフォルダ。 ウェブサイトフォルダが Git リポジトリ内にない場合、Git ツールにはそのフォルダの Manus のバージョン履歴が表示されます。そこで別のリポジトリを使いたい場合は、Manus にセットアップを依頼してください。そのフォルダで自分で git init を実行しないでください。
  • Manus はウェブサイトフォルダに 2 つの項目を追加します。 小さなプロジェクトファイルがフォルダを Manus プロジェクトにリンクします。隠しフォルダには Manus のバージョン履歴が保存されます。どちらも削除しないでください。隠しフォルダを自分のリポジトリにコミットしないでください。
  • Git のワークツリーとブランチ。 小さなプロジェクトファイルはリポジトリにコミットできます。そうすると、新しいブランチやワークツリーも同じ Manus プロジェクトにリンクされたままになります。
  • クラウドプロジェクトと GitHub。 Manus Cloud で構築するプロジェクトについては、GitHub 連携とコード管理をご覧ください。

現在の制限

  • ローカルプロジェクトではまだロールバックを利用できません。 Manus 管理のローカルプロジェクトを、以前に保存したバージョンに戻すことはできません。変更を元に戻すには、自分の Git 履歴を使用してください。
  • Stripe Webhook の完全なテストにはクラウドサンドボックスが必要です。 テストモードのチェックアウトはローカルで動作します。決済イベントには一時的なクラウドサンドボックスが必要です。
  • ゲームは常に Manus 管理です。 ゲームでは通常のローカルという選択肢は利用できません。
  • Manus 管理のモバイルアプリには Manus Cloud が必要です。 Manus 管理のモバイルアプリを自分のコンピューター上で開発することはできません。

コンピューター上のツール

  • Manus は手持ちのツールを使用します。 Manus は、コンピューターにインストールされているプログラミング言語、パッケージマネージャー、その他のツールを使用します。
  • プロジェクトのパッケージはタスクの一部としてインストールされます。 Manus は、プロジェクト自体の設定に従って、プロジェクトに必要なパッケージをインストールします。
  • システムの変更には許可が必要です。 コンピューター全体に対してツールをインストールまたは修復する前に、Manus は変更内容を説明し、許可を求めます。承認なしに管理者権限を使用することはありません。

プロジェクトフォルダの移動やコピー

  • フォルダ全体を移動します。 ウェブサイトフォルダ全体を移動または名前変更しても、Manus プロジェクトへのリンクとバージョン履歴はそのまま維持されます。
  • プロジェクトファイルだけをコピーしても新しいウェブサイトにはなりません。 コピーは同じ Manus プロジェクトを指します。代わりに、新しいプロジェクトのセットアップを Manus に依頼してください。

クレジット

コンピューターを使って作業するタスクは、クラウド上の同等のタスクと同じレートでクレジットを消費します。費用を決めるのはタスクの複雑さであり、ファイルの場所ではありません。Manus デスクトップアプリでのクレジット消費についてをご覧ください。

ヒント

  • Manus にフォルダのフルパスを伝えましょう。 ~/Documents/yoga-site のようなフルパスを伝えると、Manus は最初から正しいプロジェクトを見つけやすくなります。
  • 新しいウェブサイトには新しい空のフォルダを使いましょう。 そうすれば、Manus はコード保存の確認を求めずにプロジェクトをセットアップします。
  • 最初のプロンプトでプロジェクトタイプを指定しましょう。 「Manus 管理」または「ローカルのままにして」と伝えると、セットアップの質問を省略できます。
  • Manus で公開する予定なら Manus 管理を選びましょう。 追加のセットアップなしで、ホスティング、バージョン履歴、公開を利用できます。
  • コンパニオンサイトは専用のサブフォルダに置きましょう。 そうすれば、バージョン履歴とアップロードにはプロジェクト全体ではなくウェブサイトだけが含まれます。
  • 大きな変更の前に作業を Git にコミットしましょう。 Manus 管理のローカルプロジェクトではまだロールバックを利用できないため、自分の Git 履歴がセーフティネットになります。
  • コミットするのは小さなプロジェクトファイルで、隠しフォルダではありません。 そうすれば、ブランチやワークツリーが同じ Manus プロジェクトにリンクされたままになります。
  • 決済のテストは早めに計画しましょう。 決済フロー全体をテストする準備ができたら、一時的なクラウドサンドボックスのセットアップを Manus に依頼してください。
  • 共有するには公開しましょう。 ローカルプレビューは自分のコンピューター上でしか動作しません。他の人にリンクを送るには、ウェブサイトを公開してください。

よくある質問

はい。自分のコンピューター上で構築するには、macOS(Apple Silicon)または Windows 向けの Manus Studio が必要です。manus.im/desktop からダウンロードしてください。同じワークフローを Cloud Computer で使うこともできます。
Manus 管理プロジェクトは、ホスティング、データベース、ログイン、バージョン履歴、公開などの Manus サービスに接続します。通常のローカルプロジェクトは、コンピューター上の通常のプロジェクトです。自分のツールとサービスを使い、Manus はホスティングや公開を設定しません。
Manus 管理プロジェクトの場合、バージョンを保存または同期すると、Manus はウェブサイトフォルダ内のコードをアップロードします。プロジェクトをセットアップしただけではコードはアップロードされません。通常のローカルプロジェクトの場合、Manus はバージョンを Manus に保存しません。
いいえ。Manus はリポジトリとは別に独自のバージョン履歴を保持します。リモート、ブランチ、フック、認証情報は変更しません。Manus がファイルを変更すると、その変更はリポジトリ内で未コミットの変更として表示されます。
Manus 管理のモバイルアプリは、現在 Manus Cloud で実行されます。このことは、選択する前に Manus から説明があります。アプリをコンピューター上に置いておきたい場合は、代わりに通常のローカル開発を選んでください。
ローカルで構築するゲームは常に Manus 管理です。Manus は Manus サービスを使ってゲームをセットアップし、次のステップに進みます。
まだできません。このリリースでは、Manus 管理のローカルプロジェクトでロールバックを利用できません。大きな変更の前に自分の Git リポジトリにコミットしておけば、自分でファイルを復元できます。
Stripe のテストモードでチェックアウトをテストできます。決済イベント(Webhook)を完全にテストするには、一時的なクラウドサンドボックスが必要です。Manus にセットアップを依頼してください。Manus はプロジェクトを移す前に承認を求めます。
いいえ。プレビューはコンピューター上のローカルアドレスで実行されます。ウェブサイトを共有するには、公開するか、Manus Cloud でタスクを続けてください。
はい。ウェブサイトの接続を Manus に依頼してください。Manus は既存のフォルダを Manus 管理プロジェクトにリンクし、ソースファイルはそのまま残します。
プロジェクトに必要なツールが、コンピューター上にない、古い、または正しく動作していないためです。コンピューター全体に対してツールをインストールまたは修復する前に、Manus は変更内容を説明し、許可を求めます。
いいえ。コンピューターを使って作業するタスクは、クラウド上の同等のタスクと同じレートでクレジットを消費します。プランと料金をご覧ください。